よしりん先生の
登場です![]()
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「あまちゃん」が終わった。
何もかもハッピーという
予定調和の終わり方に
拍子抜けしたが、
NHKの朝ドラでは
こう描くしかないのだろう。
ユイちゃんが一生あの田舎に
落ち着く女なのか疑わしいし、
太巻は人格が変わっちゃってるし、
水口は何をしたい人間か
わからなくなっちゃったし、
鈴鹿ひろ美が突然、
薬師丸ひろ子並みの
歌唱力になってるのはあり得ない。
だが小泉今日子と薬師丸ひろ子が、
いかに歌が上手かったかを
思い知った。
そして能年玲奈は
「国民的アイドル」になってしまった。
「国民的アイドル」は
やはり「純粋性」が必要で、
セックスどころかキスシーンさえも
御法度だと証明された。
能年玲奈は「国民化」したが、
「大衆化」していない。
これで歌が上手かったら
AKB48の脅威となるところだった。
『AKB48論』が評判上々のようだが、
第14章 の 「国民化と大衆化の結実」 の
重大さに気づく者は少ない。




















